富士山麓AIハッカソン Project DENT に参加した

- 2026-04-20 → 2026-04-21の2日間、清水亮 (@shi3z) さん主催の富士山麓AIハッカソン「Project DENT」に参加してきた
- SANU 2nd Home 河口湖 2nd にて開催
- 富士山が見えて、開発環境も整っているコテージで、自然に囲まれながら集中できる素晴らしい環境だった
- 大阪万博の落合館 null² で一緒に開発をした Naruya Kondo (@namahoge) さんに招待いただいて参加(ありがたや)
- 落合先生の教え子2名、(暦本研だが)万博で落合先生にお世話になった1名で構成されるチームのため、チーム名はヌルヌルキッズとなった
- 1ミリも詳細を聞かされておらず、数日前に参加メンバーの重鎮っぷり(GOROmanさん、三宅陽一郎先生、「どこでもいっしょ」の南治一徳さん、toioの田中章愛さんなどなど…!)を知り、怯えながら月曜の朝7時半に新宿に行き、バスで河口湖へ向かう

- 自然に囲まれた素敵な空間
- コテージ内にはデスクもあり、作業環境が十分に整っていた

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会場に到着するとすぐ、ハッカソン自体の概要説明と第一ラウンドのテーマ発表がされる
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ここから夜まで休憩無しのノンストップ
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第一ラウンド: 自然 × AIを使ったゲームをたくさん作る(90分)
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どういう切り口で作ろうか、など悩んでいる暇もない
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思いついたらとりあえずGeminiに投げてブラウザベースでゲームを作らせる
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せっかくなので持ってきたDualSenseを繋いで、コントローラーでゲーム操作できるようにしたり

- 杉の木をボタン連打で揺らし、木々を伐採する人類との戦争に打ち勝つゲーム
- 揺らすといろんな人からの叫びが聞こえてくる(LLMによって生成される)

- 制限時間内にキノコをたくさん狩るだけのゲーム
- レアなキノコは勝手に喋りだす(かなり皮肉交じり)
- 第二ラウンド: 風船を使ってゲームを作れ
- 我々のチームは風船をインクと見立てて、身体を動かすゲームを作っていた
- 風船を画像認識して画面に絵を描いたり
- スプラトゥーンらしく色塗りをしたり
- が、途中で動かなくなって時間切れ…
- 差分をgit管理していなかった
- 実質60分の時間制限の中でいろんな機能を一気に実装しようとした
- そんなこんなでバグり始めてから上手く戻せなくなってしまった。悲しい

- ちょっとした休憩
- なんだかんだで落ち着けたのはこの時間だけ

- キャンプファイヤーの直後、最終ラウンドのテーマが発表されて、そこから12時間の最後の戦いへ
- 最終ラウンド: AIゲームセンターのプロトタイプを作れ
- 実際にコテージ内にゲームセンターを作り、一連のゲーム体験全体を作る
- 我々は sanufight という、SANU の地を舞台に、自分が考えた技で自分が戦う格闘ゲームを作った

- あさ2時のプロトタイプ
- 背景くり抜きなどは過去自分でライブラリ化していた経験がちょっと役立った
- 最終的には、チェキに印刷してカード化したり、自分で考えた必殺技にAIがステータスを付与し、それを使って戦ったり、一晩の割にはそこそこ凝ったゲームを作れたのではないかと思う
- 僕は朝4時すぎに力尽きて少し寝たが、夜通し開発してなんとか形にしてくれた近藤氏には感謝

すべてが終わり、立派な富士山の景色。悔しさもあるけど、皆さんの人生経験がそのまま結果に出ているようで、他の参加者の方々の作品を見ているのが非常に楽しかった。またもし呼ばれることがあれば絶対にリベンジしたい
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